環境に優しい印刷物のご提案

グリーンプリンティング認定工場

地球温暖化や天然資源の保護、産業廃棄物の削減など、環境に関する問題は小学校の総合学習でも取り上げられ、また、個人・団体を問わず、環境に配慮した様々な取り組みが実施されております。

木材パルプを使わない用紙のことで、ケナフという植物や、竹、サトウキビの絞りかすのバガス、バナナの皮から作られた紙もあります。
コストの面では、パルプ紙や再生紙と比べるとやや高くなりますが、当社ではケナフのご使用をお勧めいたします。

印刷インキ工業連合会「植物油インキマーク」の使用認可をされておりますので、当社で印刷を行う製品には「植物油インキマーク」を付けることができます。

大豆油は北米から輸入であることに対して米ぬか油は国産米から搾油されるので地産地消に適うこと大豆油は大豆という食料自体を工業原料にしているが、米ぬか油は白米の副産物（米ぬか）が原料なので食の確保ができることが「ライスインキ」の特徴です。 ・｢地産地消」でCO2削減＆地域振興 ・｢循環型社会」に貢献 ・｢食糧問題」の改善に寄与 ・｢廃棄物の減量」に貢献

当社で印刷される製品には「ライスインキ」マークを使用でき、環境への取り組みをＰＲすることができます。

製本時に表紙へ透明のフィルムを接着加工しますが、美的演出や耐久性を保つ目的で使われる PP( ポリプロピレン ) 加工は、リサイクルの時にはフィルムが融けないため、表紙を外す必要があります。
その代替品として、ニスという顔料を表紙に印刷機で刷り込み、耐久性を持たせます。